去年の春
お隣のおじいさんから
メダカを15匹いただいた
「パンダ🐼」という品種の
黒目の大きな白いメダカ
かわいい
色んな品種飼ったけど
これが一番生きるんだよ、と
おじいさん
それから1年半
夏〜秋にかけて
ポンポンスポポンと
卵を産み続け
子が子を産み、孫を産み
数が3倍に
こんなことになるとは思わず
水槽も3倍に
卵を産んでは
別の容器に移す作業
が永遠に続き
知らない間に孵化した
ちっちゃな稚魚が
チョロチョロっと泳ぎ出す
そんなこんなで2シーズンを迎え
卵の容器をのぞくのが習慣となった
長女が気づく…
長女:あ、また生まれてる
これ、エンドレスじゃね?
ホンマや
私:では、ママが死んだら
メダカをよろしくお願いします
家族は完全に
「ママの趣味」と思っているから
普段誰も
世話をしてくれない
心配だ…
死ぬに死ねない
今のうちにメダカのかわいさを
アピールしとかなきゃ
そんな話しを義母にする。
義父も私があげた
メダカを飼っている
義母:私も興味ないのよ、メダカ
お父さんのだから。
エサすらあげたことない
マジか…
ダメだこりゃぁ
こっちに託すつもりはないが
どうしよう…
私、生きなきゃ
そこへ
先日の健康診断の結果が返ってきた
太っているのにオールAだった
良かった…
まだ当分
メダカを愛でられる
めでたしめでたし